愚者の曲解

伺水の雑記。

手帳の買い替え

こんにちは、本業で繁忙期が終わらず、閑散期がまったく見えない状況で、ヒーヒー泣いてる伺水(@moto8an_shisui)です。やることがあるのは良いことなのですが、さすがに少し休みたいですね(笑)さて、今回は手帳の買い替えの時期が迫ってきたので、今年はどうしようかなぁ!?という思考整理です。

ここ数年は『ほぼ日手帳

ほぼ日手帳を使ってきた感想

ここ3年くらいは、ほぼ日手帳を使ってました。1日1ページの贅沢スペース方眼紙ノートが特徴です。

www.1101.com

濃い横線が引かれている、いわゆる大学ノートを使っていると、この横線に引っ張られるというか、スペースを自由に使えないんですよね。この横線に『ルールはしっかり守れよ!』と見張られているような感じで、どうしても枠をはみ出ることができません(笑)

ところが方眼紙のマス目(しかも線は薄いグレー)だと、横線を軸に整然と書くこともできるし、広いスペースに線を気にせず自由に書くこともできることに気付きました。この方眼紙ノートがすごく気に入って、ここ3年ほど使い続けていました。

ほぼ日手帳の仕様と合わない点

反対に合わなかった点ですが、1日1ページの広いスペースは、私には合いませんでした。このふんだんに使えるスペースを、残念ながら使い切ることができませんでした。そんなに書かない(書くことがない)ということですね。。(´;ω;`)ウゥ

手帳に書き込むことが多い人は、1日1ページスペースはとても良いと思います。手帳の仕様として良くないということではなく、あくまで私の使用法(使用量)には合わなかったということなので、そこは誤解のないように。

ツールを変えてみるという気分転換

手帳を変えてみようと考えたことの1つとして、単純に気分転換というのがあります。手帳だけではないんですけど、パソコンにしても、パソコンの中で使用しているツール(アプリケーション)にしても、ツールはたまに気分転換で変えることがあります。

ツールが変わると思考の流れも変わるっていうのでしょうか。うまく言えないですけど、発想が変わって良いアイデアが出るなんてことも、たまにあったりします。なので、ツールを気分で変えてみることは、良いことだと想っています。

手帳リサーチ開始

とりあえず買い替えてみよう!ということは決めていたので、手帳リサーチの開始です。例によって例のごとく、Google手帳と検索してみました。検索結果の出方は、人によって多少の違いがあるのでしょうが、ざらっとこんな感じで出てきました。

  • NOLTY

nolty.jp

www.1101.com

  • 手帳は高橋

手帳|高橋書店

  • EDiT

www.edit-marks.jp

  • MARK'S

www.online-marks.com

  • HIGHTIDE

www.hightide-online.jp

www.kokuyo-st.co.jp

調べる前から分かってましたけど、いろいろあるんですよねぇ。最終的には手帳が売っているお店(本屋)に行って、手に持って見比べて決めたのですが、それぞれのなんて、わずかなものです。~~の部分はこっちが良いけど、**の部分はあっちが良いなぁの繰り返し。決め手を見つけるのは、思いの外難しいなと感じました。

今年はこれに決めた!

ネットリサーチを経て、最終的には本屋さんで30分くらい唸ってました(笑)その結果、『高橋の手帳(ウィークリー)』に決まりました。


決め手になったこと

何故この手帳を選んだのか、、、いくつかあるんですが、主に以下の3点です。

見開きで『ウィークリー』

これまで使ってきた『ほぼ日手帳』は、見開きでデイリーでした。この仕様が私には合わなかったと前述しましたが、自分が手帳に書くおおよその量と、仕事等のスケジュールを1週間区切りで考えているであろう点を考慮して『ウィークリー』仕様のものを使ってみよう、という結論になりました。

見開き右半分のフリースペースが『方眼紙ノート』

ここも『ほぼ日手帳』を使ってみて感じていることを考慮しました。ウィークリーのものも含めて、フリースペース部分は、やはり大学ノートのような濃い横線のある手帳がほとんどでした。高橋のこの手帳だけは、フリースペース部分が方眼紙ノートだったので、ここは迷いませんでした。

財布にやさしい

つまり、割りと価格が安めということですね(笑)自由に使える¥は決して多くないですから、ここは何気に重要です。

まとめ

手帳選びは難しいですね。いつも何となく選んでいた感じですが、今回はブログの記事にしようと想っていたので、初めて理路整然と考えて選べたような気がします。

結局、選ぶ際に大切なことは、自分にとっての『使いやすさ』がどこにあるのか、ということです。手帳はツールで、目的ではなく手段です。私の場合は、考える時とか記録の残し方や量のクセをベースにして選んだつもりです。

どの人にとってもベストな手帳というのは、やはりないんだなという感じです。あるのはベターだけなので、あとはイメージ通りにこの手帳を使い切ることができたら、今年の手帳選びは成功と言えるんじゃないかと想います。

仕事とプラベートがすごく忙しくなってしまって、プライベートはようやく落ち着いてきたものの、1ヶ月ぶりの更新となってしまった。さすがにもっと頻度を上げて書き進めていきたいなぁと想う今日この頃です。