愚者の曲解

伺水の雑記。

wiiでのサービスが終わったのでWindowsへお引っ越し!?【ドラクエ10】

こんにちは、伺水(@moto8an_shisui)です。
久しぶりの更新になりますが、オンラインRPGドラゴンクエスト10の話です。

wiiでのサービスが終了

比較的サービス開始当初からプレイしていたゲームだったんですけどね、wii版ははじき出されてしまいました。(ノД`)シクシク
2017年11月15日(水)を持って終了したみたいです。
hiroba.dqx.jp

はてさて、どうしたもんかなーと。時間をかけて育てて遊んだゲームだから、のんびりとでもやり続けたいなという希望はあるものの、もう新しいハードを買ってまでという気力もありません。年齢のせいでしょうかねぇ(苦笑)

新しいハードを買ってまで、と言えば、なぜかNintendo Switchだけ、アップグレードキャンペーンとかやってます。ぼくはSwitch持ってないので無理です。買おうと想っても、今買うことができるのかも疑問ですが。。

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パソコン版という手があるじゃないか

仕事柄、自宅でも作業にあたれるようにパソコンは持ってますから、パソコン版に移行するという手はあります。ただし、パソコンでオンラインRPGをするって、結構なスペックが必要だよね、と想うわけです。

仕事は、ブラウザを開くことができれば、ほぼほぼ足りてしまうので、自宅のノートパソコンは大したスペックではないのです。。残念ながら(^_^;)また、パソコンを買い換えるにしても、新しいハードを買ってまでと同じ。まだ使えるのに、そのために買い換えるのもな~という感じです。

↓必要なスペックについての説明
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自宅のノートパソコンでベンチマークソフトを動かしてみた

パソコンのオンラインRPGには、大抵ベンチマークソフトというものがあります。

ベンチマークソフトとは何ぞや?

今使っているパソコンで、どのくらい快適に動くか(もしくは動かないか)を調べてくれるソフトです。そのゲームの公式サイト内に、ソフトをダウンロードすることがあって、購入する前に、自分のパソコンでゲームが遊べるのか調べることができます。(※ベンチマークソフトがないゲームもあります。)ドラゴンクエスト10ベンチマークソフトは、↓からダウンロード可能です。

hiroba.dqx.jp

自宅のノートパソコンで動かしてみたところ・・・┣¨キ┣¨キ(*´д`*)┣¨キ┣¨キ

まあ、こんなもんでしょう(笑)ちなみにベンチマークの設定は、【低画質・ウィンドウ・640x480】で選択できる最低の設定です。また、ノートパソコンの性能的なところは、↓な感じです。

グラフィックス チップセット - AMD Radeon HD 8250
メモリ サイズ - 512 MB
メモリ タイプ - DDR3
コアのクロック - 400 MHz
Windows バージョン - Windows 10 (64 bit)
システム メモリ - 4 GB
CPU の種類 - AMD A6-1450 APU with Radeon(TM) HD Graphics

ちなみにベンチマークソフトの結果についての説明は、↓を見るとわかります。
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バージョン4とオールインワンパック

つい先日、新しい追加ディスク(バージョン4)が発売されたみたいです。パソコンの性能がギリギリだし、まだバージョン4の内容を含めたオールインワンパックはないし、慌てる必要もないかという感じがしてきました。

パソコンの買い替えのタイミングが遠くはないのもあるので、バージョン4を含めたオールインワンパックが発売される頃に復帰しようかな。本格復帰までは、たま~に3DS版のドラクエ10をたしなむ感じで。

↓バージョン1~3のオールインワンパック

2017年8月25日、Google発の通信障害で考えたこと

こんにちは、伺水(@moto8an_shisui)です。
8/25の午後くらいから、日本中と言えるくらい広範囲で、大規模な通信障害が起きました。影響のあった人と、まったくなかった人と、極端に分かれたみたいですが、すごかったですね。

headlines.yahoo.co.jp

もう十数年、インターネットサービスに関わる仕事(と言っても事務担当(笑))をしてますが、ここまで大きな規模、長時間での通信障害というのは、初めてではないかという感じです。

一体何が起きたわけ?と想っていたら、原因解明の記事が出てました。Google先生、やってしまったみたいですね(汗)

itpro.nikkeibp.co.jp

ぼくは専門の人間ではないので、細かいことはよく分かりません。この手の技術に詳しい人に、分かりやすく一言で言うと何をしてしまったの??と聞いてみたところ、
『道路案内の看板あるじゃないですか、あれの行き先を間違えて出してしまったんですよ』だそうです。

つまり、ここを西に曲がったら『京都』に行くよってところを、ここを西に曲がったら『東京』へ行くよって、こういう間違った案内を出してしまった感じでしょうか。

だから、目的地にたどり着けなかったと言われれば、そりゃそうだって感じですけど、インターネットの世界も同じなんですね。なんか、ある意味安心したところもあります(笑)

ちょっと考えてみたんですけど、Googleの設定1つで、日本中!?大混乱になってたわけです。それってすごい恐ろしいことです。今回の事件は、もちろん故意に行われたわけではありません。でも、悪意を持って行えば、日本中の混乱くらい簡単に起こせるってことですよね。

自分もインターネットのサービス、銀行とかショッピングとか、メールとか。ゲームなんかも含めて、それはそれはたくさんあって利用してます。これらが、一瞬で使えなくなるんでしょう!?いやぁ、恐いです。インターネットに依存し過ぎかなって、ちょっと自戒してしまうくらい。

こういう技術や知識を分かっていると、ちょっとすごそうな感じがしてましたけど、デジタルも大したことないなぁ。椅子とか机とか、『物』をつくれる方がやっぱりすごいんじゃないか!?とか想ってしまいます。時代や状況によって、何が優位に立つかなんて簡単に変わってしまうんですが。

ぼくは、ずっとパソコンを使って仕事をしてきました。たぶん、この先も基本的にはそうでしょう。こういう仕事は、電気とネットが止まってしまったら、もう何にもできないですね。物作る仕事も、原材料の供給が止まってしまったら、やはり同じではあるんですが。

デジタルとアナログ、どちらが優位かという話をしたいわけではなくて、どれを選んでも差はないんじゃないかって改めて想いました。突出した何かを持つことがベストという流れになってからも、バランスが大切!なんて考えて仕事をしてきたつもりですが、思考がここに立ち戻った感じです。

こういう事件・事故は、今の時代を象徴している感じがすごくあって、ただ大混乱でしたというだけではなく、何かここから学び取れって、神様か何かから言われているような気がします。だって、今後また同じことが起きたら、一利用者であるぼくらは、今回と同じように大混乱するしかなさそうですから(笑)

書くことを考えるとき

こんにちは、伺水(@moto8an_shisui)です。
カテゴリーに『想う、感じる』というのを追加しました。
何でこのカテゴリーを追加したのか、という話です。

ぼくは、ほぼ日を読むのが習慣になっています。
糸井重里さんの話や言葉が好きになってから読むようになったのですが、10年くらい前からですかね。
その対談記事の中で、糸井さんが『思う』で文章を締めることが多い、ということを言っていました。
で、この『思う』という言葉が使えないと、毎日書き続けることは、とてもできないとも言ってました。
(ほぼ日のトップコンテンツに、今日のダーリンという糸井さんのエッセイがあり、毎日更新されています。)

www.1101.com

この話を読んだとき、ものすごく共感してしまったんです。
断定で物事を言うというのは、すごく勇気がいることだ、と想います。
あ、ちなみにぼくは、『思う』より『想う』の字の方が好きで、こっちをよく使います。

話を戻して、断定で物事を言うとき、その内容に間違いがないのか、すごく気になります。
最後に『思う』を入れることができれば、不思議なくらい気にならなくなるんですよね。
自分のではない観点で見たときにどうであるか、ということ等を、多大な時間と労力をかけて考えてしまいます。
しかも、考えても答えが出ないケースの方が圧倒的に多いという…。

そうすると、だんだん言えなくなるんですよね。
言いたくなくなってもくる。
何となくこわくなってきて、考えれば考えるほど、その恐怖も増してるんだと想います。

これは、ブログを書くときも同じです。
自分ではよくわからないのですが、ブログを書くときに、『思う』内容を多用して書くのはどうなんだろう、と勝手に自分にプレッシャーをかけているような気がします。
誰かに言われたわけでもないし、誰に制約されたわけでもありません。
自分でそう想って、自分で制約をかけたんです。

そうすると、だんだん書くことができなくなったり、書きたいことが浮かばなくなってくるんです。
そんな状態に陥っていたんだなぁと、この記事を読んで気付きました。
誰かの文章(本)を読むのは、やっぱり良いことですね(笑)

で、自分の『想う』をもっと開放してやっても良いのかな、と想いました。
これが、カテゴリーに『想う、感じる』を追加した理由です。
せっかく文章を書く練習をと始めたことなので、そんな理由で止まってしまってはもったいない。
自由奔放に、好き勝手に書けば良いかな、と想った今日この頃です。

おもしろい小説である要素

こんばんは、伺水(@moto8an_shisui)です。
最近、小説の読書が趣味として復活したので、それについて書きたいと想います。

おもしろい小説ってどんなん?

自分にとって、おもしろい小説とはどういうものなのか、という問いの答えは、比較的最近分かったことです。今回は『小説』をテーマにしてますが、小説に限らず、おもしろいゲーム、おもしろい映画、おもしろいアニメ等々、すべて密接に関係してるのではないかと想ってたりしているのですが。

範囲を広げると自分でも分からなくなってしまうので、今回のテーマ『小説』だけで言うと、例えば『ジャンル』があります。恋愛小説、推理小説SF小説ファンタジー小説歴史小説、官能小説等々、『小説』だけでもキリがないくらい種類があります。ぼくがよく読むのは『ファンタジー小説』ですが、おもしろい作品もあれば、残念ながらつまらない作品もあります。つまり、ファンタジー小説だったら何でも良い、というとこではない訳です。誰でもそうですね。

おもしろい小説の3要素

子供の頃に『どんな本が好き?』という問いに対して、『ファンタジー小説が好き!』とか『推理小説が好き!』とか答えたなぁという淡い記憶があります。でも、これって回答になってないというか、その答えをよく分かってなかったんだなと。『ジャンル』のような、大まかに分類された要素では、自分にとっておもしろい小説を説明することはできません。もっと違うところに、その要素があると想います。

さて、ぼくにとってのおもしろい小説ってどんなん?という、最初の問いに戻りますが、以下の要素がすごく重要だと想っています。

  1. 政治がある
  2. 経済がある
  3. 差別がある

はい、人間の営みそのものです。その話の舞台が、日本や地球のどこかでなくても良いです。もっと言うとでなくても良いです。エイリアンとか異星人とか(同じかw)、獣人とかでも何でも良くて、ただその場に、自分たちの目の前にもあるような、人間の営み(的なもの)があるのかどうか、という点がとても重要です。

何故、この3つの要素が必要なのかと言うと、これらがないと、登場人物たちが何に対して何を思い、何故そのアクションを取った(取ろうとする)のかが、さっぱり分からない、もしくは想像できないからです。

例えば、悪の大魔王が現れて、主人公の住んでる町や暮らしを破壊したとします。そして主人公は、大魔王を倒すために立ち上がって、打倒の旅を始めるとします。ここで、主人公がどういう町(規模とか文化とか【政治】)に住んでいて、どういう暮らし(裕福なのか貧乏なのか【経済・差別】)をしているのか、友達は多いのか少ないのか等、こういう状況が見えないと、大魔王打倒の旅に出た主人公の『想い』に、どれくらい同調できるかが変わってきます。

仮に、ホームレスみたいな生活をしていて、街人たちからは蔑まれて、更に暴力まで振るわれているような暮らしをしている主人公だったら、大魔王打倒を志すなんて意味わからないです。むしろ、ざまーみろって大魔王に対して賞賛を送ってる方が、よほど理解できます。この3つの要素があることで、主人公だけではなく、その他の登場人物のことも、何故そのように感じ、考えて、そのようなことを志して行動するのかが見えやすくなります。だから、『この小説はおもしろい』と感じる作品には大体、この3つの要素が入ってますね。

小説選びの段階から楽しくなってくる

ちょっと誤解されそうなので補足を入れますと、これらの要素は『ファンタジー小説』だから入ってるということではないです。『恋愛小説』でも『推理小説』でも『歴史小説』でも、あるものはあるし、ないものはないです。これらがある方が、ない作品より、おもしろいと感じる可能性が高いということです。(単純にある・なしだけではなくて、あるけど描写が良くない、という場合もありますね。)

この辺りが明確に認識できるようになった頃から、これは読みたい小説かどうか、わかるようになってきました。冒頭の部分をある程度ザッと流して読んでみると、この3つの要素があるかないかが、気付けるようになってくるんです。何となくなので、たまにハズレることもあるのですが(苦笑)いわゆる『ジャケ買い』とかすることもありますし(笑)

自分にとっておもしろい小説の要素は何なのか!?これはもちろん人それぞれですけど、自分はこうだということが分かってくると、小説選びの段階から、結構楽しめると想いますよ。

最後に、今読んでる小説は、以前に書いた作品の続編でこれです!『精霊の守り人』で出会ったバルサとチャグムが、新ヨゴ皇国、カンバル王国、ロタ王国を侵略戦争から救うために東奔西走します。
クライマックス感満載です(笑)

軽装版 天と地の守り人<第2部>カンバル王国編 (軽装版 偕成社ポッシュ)

軽装版 天と地の守り人<第2部>カンバル王国編 (軽装版 偕成社ポッシュ)

忙しくも前向きな日々

こんばんは、伺水(@moto8an_shisui)です。
表題の通り、仕事が今までの2倍近い数量になってしまい、慌ただしい日々を送っています。

忙しくも前向きな日々

忙しいと言うとネガティブに聞こえますが、どちらかと言うと前向きです。
やることがあるというのは、とても良いことです。
やることがないということは、生活費もままならない状態であることを指しますから。

もちろん、異様な忙しさではあるので、ハッピーだけではありません。
基本ハッピーである状態の中に、大小様々なアンハッピーが混在しています。
まあ、生きてて『ハッピーだけ』とか『アンハッピーだけ』とかはないですね。
ぼくはそう考えて生きてます。

忙しくなって良かった点

10年くらいは仕事に困らないで済みそうかな、という兆候が感じられることですね。
先が見えるというのは、基本良いことです。
明るい先でないとダメなのは、言うまでもありません(笑)

あとは『新しい仕事を始めた』という感覚に近いので、
新しいスキルが身に付くことも良いなと想える点の1つです。
色々な刺激も増えましたしね。
更に言えば、うまくこなして事業も進めば、
ぼくの見入りが増えるかも?と期待できる点でしょうか(笑)

忙しくなって残念な点

自宅から仕事場までが、結構遠いんですね、これが。
なので、自宅から仕事場の行き来と仕事だけで体力を使い切ってる感じです。

せっかくブログを書く習慣が付き始めた!?くらいに来ていたのに、ここは残念なところです。
まあ、でも、ずっとこの状態が続くわけではないので、
ここは慌てずにマイペースに行こうかなというところです。

気分転換みたいな感じで

体力的には疲弊しているので、それを癒そうと、ちょっとこれまでと違う行動をしています。
と言っても、過去の習慣の1つを戻しただけで、大したことじゃありません。

何かというと『読書』です。大したことじゃないです(笑)
でも、ビジネス書・啓発書の類はNGです。小説です。

ちなみに今読んでいる小説は、『闇の守り人』です。

軽装版 闇の守り人 (軽装版 偕成社ポッシュ)

軽装版 闇の守り人 (軽装版 偕成社ポッシュ)

第一巻に当たる『精霊の守り人』の続きの話です。
上橋菜穂子さんの小説は、守り人シリーズも、『獣の奏者』も好きですね。
政治・経済・差別の要素が必ずあって、ぼくにとって面白い小説とは何かという問いについて、
その答えに気付かせてくれた小説家さんです。(大げさ!?(笑))
守り人シリーズは、続編を読みたいと想っていて、その機会を失っていた作品です。

ぼくは小説を読むと、頭の中にその世界の風景とか様々な物音、
登場人物たちの声まで勝手に浮かんできます。
これを『小説の世界に浸かっている』と言ってるんですけど、
これが結構癒されます。

若い時は、電車を降り忘れるくらい浸かっていたのですが、
最近はそこまでいけないですね。これも年齢でしょうか(苦笑)

そんな感じで、最近の近況と心境を10分くらいで書いてみました。
ブログも読書やゲームと同じ、趣味くらいでできると良いんだけど、と想う今日この頃です。