愚者の曲解

伺水の雑記。

おもしろい小説である要素

こんばんは、伺水(@moto8an_shisui)です。
最近、小説の読書が趣味として復活したので、それについて書きたいと想います。

おもしろい小説ってどんなん?

自分にとって、おもしろい小説とはどういうものなのか、という問いの答えは、比較的最近分かったことです。今回は『小説』をテーマにしてますが、小説に限らず、おもしろいゲーム、おもしろい映画、おもしろいアニメ等々、すべて密接に関係してるのではないかと想ってたりしているのですが。

範囲を広げると自分でも分からなくなってしまうので、今回のテーマ『小説』だけで言うと、例えば『ジャンル』があります。恋愛小説、推理小説SF小説ファンタジー小説歴史小説、官能小説等々、『小説』だけでもキリがないくらい種類があります。ぼくがよく読むのは『ファンタジー小説』ですが、おもしろい作品もあれば、残念ながらつまらない作品もあります。つまり、ファンタジー小説だったら何でも良い、というとこではない訳です。誰でもそうですね。

おもしろい小説の3要素

子供の頃に『どんな本が好き?』という問いに対して、『ファンタジー小説が好き!』とか『推理小説が好き!』とか答えたなぁという淡い記憶があります。でも、これって回答になってないというか、その答えをよく分かってなかったんだなと。『ジャンル』のような、大まかに分類された要素では、自分にとっておもしろい小説を説明することはできません。もっと違うところに、その要素があると想います。

さて、ぼくにとってのおもしろい小説ってどんなん?という、最初の問いに戻りますが、以下の要素がすごく重要だと想っています。

  1. 政治がある
  2. 経済がある
  3. 差別がある

はい、人間の営みそのものです。その話の舞台が、日本や地球のどこかでなくても良いです。もっと言うとでなくても良いです。エイリアンとか異星人とか(同じかw)、獣人とかでも何でも良くて、ただその場に、自分たちの目の前にもあるような、人間の営み(的なもの)があるのかどうか、という点がとても重要です。

何故、この3つの要素が必要なのかと言うと、これらがないと、登場人物たちが何に対して何を思い、何故そのアクションを取った(取ろうとする)のかが、さっぱり分からない、もしくは想像できないからです。

例えば、悪の大魔王が現れて、主人公の住んでる町や暮らしを破壊したとします。そして主人公は、大魔王を倒すために立ち上がって、打倒の旅を始めるとします。ここで、主人公がどういう町(規模とか文化とか【政治】)に住んでいて、どういう暮らし(裕福なのか貧乏なのか【経済・差別】)をしているのか、友達は多いのか少ないのか等、こういう状況が見えないと、大魔王打倒の旅に出た主人公の『想い』に、どれくらい同調できるかが変わってきます。

仮に、ホームレスみたいな生活をしていて、街人たちからは蔑まれて、更に暴力まで振るわれているような暮らしをしている主人公だったら、大魔王打倒を志すなんて意味わからないです。むしろ、ざまーみろって大魔王に対して賞賛を送ってる方が、よほど理解できます。この3つの要素があることで、主人公だけではなく、その他の登場人物のことも、何故そのように感じ、考えて、そのようなことを志して行動するのかが見えやすくなります。だから、『この小説はおもしろい』と感じる作品には大体、この3つの要素が入ってますね。

小説選びの段階から楽しくなってくる

ちょっと誤解されそうなので補足を入れますと、これらの要素は『ファンタジー小説』だから入ってるということではないです。『恋愛小説』でも『推理小説』でも『歴史小説』でも、あるものはあるし、ないものはないです。これらがある方が、ない作品より、おもしろいと感じる可能性が高いということです。(単純にある・なしだけではなくて、あるけど描写が良くない、という場合もありますね。)

この辺りが明確に認識できるようになった頃から、これは読みたい小説かどうか、わかるようになってきました。冒頭の部分をある程度ザッと流して読んでみると、この3つの要素があるかないかが、気付けるようになってくるんです。何となくなので、たまにハズレることもあるのですが(苦笑)いわゆる『ジャケ買い』とかすることもありますし(笑)

自分にとっておもしろい小説の要素は何なのか!?これはもちろん人それぞれですけど、自分はこうだということが分かってくると、小説選びの段階から、結構楽しめると想いますよ。

最後に、今読んでる小説は、以前に書いた作品の続編でこれです!『精霊の守り人』で出会ったバルサとチャグムが、新ヨゴ皇国、カンバル王国、ロタ王国を侵略戦争から救うために東奔西走します。
クライマックス感満載です(笑)

軽装版 天と地の守り人<第2部>カンバル王国編 (軽装版 偕成社ポッシュ)

軽装版 天と地の守り人<第2部>カンバル王国編 (軽装版 偕成社ポッシュ)

忙しくも前向きな日々

こんばんは、伺水(@moto8an_shisui)です。
表題の通り、仕事が今までの2倍近い数量になってしまい、慌ただしい日々を送っています。

忙しくも前向きな日々

忙しいと言うとネガティブに聞こえますが、どちらかと言うと前向きです。
やることがあるというのは、とても良いことです。
やることがないということは、生活費もままならない状態であることを指しますから。

もちろん、異様な忙しさではあるので、ハッピーだけではありません。
基本ハッピーである状態の中に、大小様々なアンハッピーが混在しています。
まあ、生きてて『ハッピーだけ』とか『アンハッピーだけ』とかはないですね。
ぼくはそう考えて生きてます。

忙しくなって良かった点

10年くらいは仕事に困らないで済みそうかな、という兆候が感じられることですね。
先が見えるというのは、基本良いことです。
明るい先でないとダメなのは、言うまでもありません(笑)

あとは『新しい仕事を始めた』という感覚に近いので、
新しいスキルが身に付くことも良いなと想える点の1つです。
色々な刺激も増えましたしね。
更に言えば、うまくこなして事業も進めば、
ぼくの見入りが増えるかも?と期待できる点でしょうか(笑)

忙しくなって残念な点

自宅から仕事場までが、結構遠いんですね、これが。
なので、自宅から仕事場の行き来と仕事だけで体力を使い切ってる感じです。

せっかくブログを書く習慣が付き始めた!?くらいに来ていたのに、ここは残念なところです。
まあ、でも、ずっとこの状態が続くわけではないので、
ここは慌てずにマイペースに行こうかなというところです。

気分転換みたいな感じで

体力的には疲弊しているので、それを癒そうと、ちょっとこれまでと違う行動をしています。
と言っても、過去の習慣の1つを戻しただけで、大したことじゃありません。

何かというと『読書』です。大したことじゃないです(笑)
でも、ビジネス書・啓発書の類はNGです。小説です。

ちなみに今読んでいる小説は、『闇の守り人』です。

軽装版 闇の守り人 (軽装版 偕成社ポッシュ)

軽装版 闇の守り人 (軽装版 偕成社ポッシュ)

第一巻に当たる『精霊の守り人』の続きの話です。
上橋菜穂子さんの小説は、守り人シリーズも、『獣の奏者』も好きですね。
政治・経済・差別の要素が必ずあって、ぼくにとって面白い小説とは何かという問いについて、
その答えに気付かせてくれた小説家さんです。(大げさ!?(笑))
守り人シリーズは、続編を読みたいと想っていて、その機会を失っていた作品です。

ぼくは小説を読むと、頭の中にその世界の風景とか様々な物音、
登場人物たちの声まで勝手に浮かんできます。
これを『小説の世界に浸かっている』と言ってるんですけど、
これが結構癒されます。

若い時は、電車を降り忘れるくらい浸かっていたのですが、
最近はそこまでいけないですね。これも年齢でしょうか(苦笑)

そんな感じで、最近の近況と心境を10分くらいで書いてみました。
ブログも読書やゲームと同じ、趣味くらいでできると良いんだけど、と想う今日この頃です。

手帳の買い替え

こんにちは、本業で繁忙期が終わらず、閑散期がまったく見えない状況で、ヒーヒー泣いてる伺水(@moto8an_shisui)です。やることがあるのは良いことなのですが、さすがに少し休みたいですね(笑)さて、今回は手帳の買い替えの時期が迫ってきたので、今年はどうしようかなぁ!?という思考整理です。

ここ数年は『ほぼ日手帳

ほぼ日手帳を使ってきた感想

ここ3年くらいは、ほぼ日手帳を使ってました。1日1ページの贅沢スペース方眼紙ノートが特徴です。

www.1101.com

濃い横線が引かれている、いわゆる大学ノートを使っていると、この横線に引っ張られるというか、スペースを自由に使えないんですよね。この横線に『ルールはしっかり守れよ!』と見張られているような感じで、どうしても枠をはみ出ることができません(笑)

ところが方眼紙のマス目(しかも線は薄いグレー)だと、横線を軸に整然と書くこともできるし、広いスペースに線を気にせず自由に書くこともできることに気付きました。この方眼紙ノートがすごく気に入って、ここ3年ほど使い続けていました。

ほぼ日手帳の仕様と合わない点

反対に合わなかった点ですが、1日1ページの広いスペースは、私には合いませんでした。このふんだんに使えるスペースを、残念ながら使い切ることができませんでした。そんなに書かない(書くことがない)ということですね。。(´;ω;`)ウゥ

手帳に書き込むことが多い人は、1日1ページスペースはとても良いと思います。手帳の仕様として良くないということではなく、あくまで私の使用法(使用量)には合わなかったということなので、そこは誤解のないように。

ツールを変えてみるという気分転換

手帳を変えてみようと考えたことの1つとして、単純に気分転換というのがあります。手帳だけではないんですけど、パソコンにしても、パソコンの中で使用しているツール(アプリケーション)にしても、ツールはたまに気分転換で変えることがあります。

ツールが変わると思考の流れも変わるっていうのでしょうか。うまく言えないですけど、発想が変わって良いアイデアが出るなんてことも、たまにあったりします。なので、ツールを気分で変えてみることは、良いことだと想っています。

手帳リサーチ開始

とりあえず買い替えてみよう!ということは決めていたので、手帳リサーチの開始です。例によって例のごとく、Google手帳と検索してみました。検索結果の出方は、人によって多少の違いがあるのでしょうが、ざらっとこんな感じで出てきました。

  • NOLTY

nolty.jp

www.1101.com

  • 手帳は高橋

手帳|高橋書店

  • EDiT

www.edit-marks.jp

  • MARK'S

www.online-marks.com

  • HIGHTIDE

www.hightide-online.jp

www.kokuyo-st.co.jp

調べる前から分かってましたけど、いろいろあるんですよねぇ。最終的には手帳が売っているお店(本屋)に行って、手に持って見比べて決めたのですが、それぞれのなんて、わずかなものです。~~の部分はこっちが良いけど、**の部分はあっちが良いなぁの繰り返し。決め手を見つけるのは、思いの外難しいなと感じました。

今年はこれに決めた!

ネットリサーチを経て、最終的には本屋さんで30分くらい唸ってました(笑)その結果、『高橋の手帳(ウィークリー)』に決まりました。


決め手になったこと

何故この手帳を選んだのか、、、いくつかあるんですが、主に以下の3点です。

見開きで『ウィークリー』

これまで使ってきた『ほぼ日手帳』は、見開きでデイリーでした。この仕様が私には合わなかったと前述しましたが、自分が手帳に書くおおよその量と、仕事等のスケジュールを1週間区切りで考えているであろう点を考慮して『ウィークリー』仕様のものを使ってみよう、という結論になりました。

見開き右半分のフリースペースが『方眼紙ノート』

ここも『ほぼ日手帳』を使ってみて感じていることを考慮しました。ウィークリーのものも含めて、フリースペース部分は、やはり大学ノートのような濃い横線のある手帳がほとんどでした。高橋のこの手帳だけは、フリースペース部分が方眼紙ノートだったので、ここは迷いませんでした。

財布にやさしい

つまり、割りと価格が安めということですね(笑)自由に使える¥は決して多くないですから、ここは何気に重要です。

まとめ

手帳選びは難しいですね。いつも何となく選んでいた感じですが、今回はブログの記事にしようと想っていたので、初めて理路整然と考えて選べたような気がします。

結局、選ぶ際に大切なことは、自分にとっての『使いやすさ』がどこにあるのか、ということです。手帳はツールで、目的ではなく手段です。私の場合は、考える時とか記録の残し方や量のクセをベースにして選んだつもりです。

どの人にとってもベストな手帳というのは、やはりないんだなという感じです。あるのはベターだけなので、あとはイメージ通りにこの手帳を使い切ることができたら、今年の手帳選びは成功と言えるんじゃないかと想います。

仕事とプラベートがすごく忙しくなってしまって、プライベートはようやく落ち着いてきたものの、1ヶ月ぶりの更新となってしまった。さすがにもっと頻度を上げて書き進めていきたいなぁと想う今日この頃です。

『星のドラゴンクエスト』を3割増しで楽しむ方法

こんばんは、伺水(@moto8an_shisui)です。
今回は、テレビCMでもよく見かける、星のドラゴンクエストについて書きます。

星のドラゴンクエストの特徴

まさに簡略版ドラクエ

これまでのドラクエはそのままに、スマートフォンでするには煩わしい部分を省略した、まさに簡略版ドラクエです。

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このスクリーンショットを見る感じ、『星』というのは惑星を指しているみたいですね。この『星』が舞台になっていて、各地を巡って冒険をするという内容です。私は結構な時間を費やしているのですが、まだまだ話が残っている状態だと、このゲームの先輩に言われました。基本ストーリーのボリュームは、相当に大きいと期待して大丈夫そうです。

スクエニさんのスマートフォンゲームは、数多くリリースされていますが、……と感じるものが少なくなく(笑)という感想を持っていましたが、星ドラは本当によく作られていると思います。私なんぞが偉そうに、という感じですが(笑)

リール式コマンド入力バトル

このゲームの最大の特徴と言いますか、スマホの小さな画面だと、戦闘はどのような感じになるのか、という疑問は、ドラクエユーザーなら最も気になるところです。ここが、私的には最も評価しているところですが、『リール式コマンド入力バトル』なんて適当な言葉を当てはめてみました。戦闘シーンのスクリーンショットがあるので、↓を見てください。画面下部の約半分を占めている部分が、各キャラクターのコマンド(スキル・呪文等)になります。これを上下になぞると、クルクルとコマンドが動きます。使いたいコマンドが真ん中にある状態でタップをすると、そのコマンドが実行されるという仕組みです。

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ドラゴンクエストの戦闘と言うと、「たたかう」「じゅもん」「ぼうぎょ」「どうぐ」等のコマンドにカーソル(矢印)を動かし、選択して進めていくものです。もし、これをそのまま星ドラに当ててしまったら、きっとやり難いだろうなという想像しかできません。スマホのゲームだからこそ、この仕様はとても良いと評価してます。最も大事なことは、これらプレイ仕様によって、ドラクエ感が崩れていないというところですね。

ちなみに星ドラでの「たたかう」は、毎度指示する形式ではなく、一定間隔で自動で行われる仕組みになっています。「すばやさ」の高さに依存するのかな!?と想いますが、たしかなところは分かりません(汗)

愛着キャラを3人分も

私的に良い点のもう1つがこれです。星ドラは、3人+助っ人(フレンド)で冒険(各クエスト)を進めていきます。この3人のキャラは、名前から性別、髪型、顔等、自由にキャラメイキングすることができます。どういう職に就かせて育てるかという点も含めて自由です。(設定できる要素は、どれもいつでも変更可能です。)

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3人とも戦士キャラにすることもできるし、戦士・魔法使い・僧侶みたいに役割を分けて、それぞれ育てることもできます。キャラクター=自分の分身にどれだけ愛着を持つことができるかという要素は、ゲームを長く楽しむ上でとても重要だと考えていますが、それを3人もつくれるというのは素敵だと想います。

マルチで他の星ドラユーザーと共闘

基本オンラインで遊ぶゲームですから、他の星ドラユーザーと一緒に遊ぶ『マルチ』というモードがあります。3人のキャラから、マルチで使うキャラを1人だけ選択して共闘するモードです。(※対戦ではありません。)1人だけ出して集まるわけですから、自分を含めた4人のユーザーでチームを組むことになります。

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コミュニケーションを取ることはできますが、スタンプと定型文でのやり取りしかできませんので、長所としては煩わしくない、短所としては細かいやり取りができない、というところでしょうか。最近の大規模MMORPGでは、一緒に遊べるのが大特徴なのに、『ソロ(1人)でも遊べる』仕様に流れているように見えることを考えると、星ドラは丁度よいかもしれません!?

今回のテーマ『3割増しで楽しむ方法』

コミュニケーションは疲れる!?

ここから本題になりますが、特別なことをするでも、大層なことをするでもありません。星ドラはずっとソロでも遊ぶことはできますが、マルチで他ユーザーと共闘した方が、より強い敵が倒せることもあるので、このゲームを楽しむ上では一番のポイントです。しかし、星ドラだけではなく、MMORPGに類するオンラインゲームでのコミュニケーションは、遊ぶことをやめるきっかけにもなり得るレベルで、疲れる原因にもなっているのではないかと想います。

FinalFantasyXIやドラクエ10等をやっていてよく感じることですが、日本人プレイヤーは礼儀とか、マナーとかルールとか、ちゃんとしている方が多いです。私は外国人の方とも、興味本位で一緒に遊んだりしてましたが、まあ、とにかくこれでBOSSモンスターが倒せるのか?と想わずにはいられないほど、まとまりがない。∑(゚Д゚)ガーン もう、しっちゃかめっちゃか(死語?)のレベルです(笑)BOSSモンスターは倒せないですけど、外国人ユーザーさんたちは、大体ずっと笑っていて、とても楽しんでいるように見えたことが強く印象に残ってます。

ゲームの中とは言え、1つの社会です。キャラクターは見えても、その先にはどんな人がいるのか分からないですから。。なーんて気を使っている人(日本人)も少なくないのかなぁと。やり始めの頃は、『みんなで戦うの楽しー!』とか言ってるんですけどね、そんな良い刺激もなくなっていって、最後は面倒だなぁとなってしまうわけです。

コミュニケーションの対象者をこんな風に限定してみる

でも、待ってください。誰が何と言おうと、オンラインゲームで他ユーザーと交流して遊ぶことは、オフラインゲームでは味わうことのできない醍醐味です。これを抜きにしてしまっては、3割増しで楽しむことはできません。


では、どうしたら良いのか。


答えはシンプルです。


『気心の知れた友達とだけ一緒に遊ぶ』です。
ド━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ン!!!!

つまり、星ドラを楽しんでやっているリアルフレンドと一緒に遊べば良いんです。実際に会って知っている人であれば、自分はその人のことを知っているでしょうし、相手も自分のことを知っているでしょう。これなら、コミュニケーションコストは低くて済みます。もちろん、ゲームを通じて友達ができた!なんてことがあると素敵ですが、無理して新しい友達をつくる必要は元々ないんです。ね、簡単でしょう。(∩´∀`)∩ワーイ 私も実際、リアルフレンド(の友達も含む)とマルチで一緒に遊んで楽しんでます。

LINE等のメッセンジャーも活用して

実際の友達ですから、メールとか(はもう使いませんか)、LINEとか、大体そういうコミュニケーションツールで繋がってますね。私はLINEで、その星ドラを楽しむ友達グループに入っていて、『今から~~のクエスト行こう』とか誘ったり誘われたりして、コミュニケーションを取っています。未読数が50になってたりすると、すごく驚いたりしますが(笑)

オンラインゲームの醍醐味をちょっとだけ味わう

先にも言いましたが、他ユーザーと交流して楽しむことは、基本どのオンラインゲームにおいても醍醐味です。これを完全に拒否してしまうと、すごくもったいないと想います。だからちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、その醍醐味を味わう感じで、交流する人を限定すれば楽しめるのでは?という提案でした。ゲームなので、変にがんばるのもやっぱり違うと想うんですよね。

オンラインゲームをやっていると、レベル上げかコミュニケーションに疲れ、やめていく人がほとんどです。ゲーム自体の楽しさは変わらないわけですから、寂しいなぁとよく想っていました。なので、オンラインゲームを楽しむための一提案を、現在進行系でやっている『星ドラ』を例に書いてみました。星ドラ、楽しいっすよ♪( ´∀`)bグッ!

Androidの充電ケーブル

こんにちは、伺水(@moto8an_shisui)です。
今回は、Androidの充電ケーブルについての話です。

安価なケーブルは使わない方が良いという記事

trendy.nikkeibp.co.jp
↑の記事を読みました。私は100円ショップやコンビニで売っているような、だいぶ安価なケーブルを使っていたので、つい気になって全部読んでしまいました。この記事を読む限り、安価なケーブルを使わない方がよい点は、以下の通りです。

  1. 給電量が違う(少ない)
  2. 壊れやすい
  3. スマホ側(バッテリー)にも悪影響が!?

1,2は何となく想像していましたが、3はとても気になるところです。。∑(゚Д゚; )マジッ

百聞は一見にしかずということで使ってみよう

前述の通り、これまで最安のケーブルしか使ったことがありませんでしたので、ちょっと試しに良いものを買ってみよう想いました。仕事場の近くにビックカメラがあるので、帰り際に早速寄ってみました。

iPhone用もAndroid用も、充電用のケーブルってめちゃめちゃたくさんあります充電専用のものもありますし、充電+データ転送可能なものもあります。見た目にはまったく違いがなくて、
『何で全く同じなのに、これとこれは値段が違うわけ??(・・?』
と、1人で不思議がってました(笑)

想像以上に多い、充電ケーブルのバリエーション

とにかく、想っていた以上に種類が多くあるので、店員さんに『どれがおすすめ?』と、率直に聞いてみました。100円ショップに売っているケーブルとどこが違うのか?という点については、先の読んだ記事に書かれていることと、ほぼ同じことを言っていました。ただ、スマホ側への悪影響があるという点についてだけ、それはないと想いますとの見解でした。

私の質問にだいぶ苦笑していましたが、とにかく頑丈であるというところが、最大のポイントのようです。頑丈というのはどういうことかと言いますと、一言でいうと断線しにくいということですね。

更にもう1点、店員さんに問い詰めた甲斐もあり、これは聞いてみて良かったなと想ったことがありました。

それは、、、

『良いケーブル』だけでは足りない

ということです。つまり、良いケーブルだけ買っても、充電効率は良く(速く)ならないということです。





え!?じゃ、じゃあ、どうすればよかとですか???
ガ━━━━━(゚Д゚; )━━━━━ン!!!!





ずばり、良い電源タップ(USBポート付)も必要なのです!!
ド━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ン!!!!





電気の流れる道(=充電ケーブル)だけではなくて、電気を送る供給元(=電源タップ)も整えないと意味がない、と言ったところでしょうか。私はたまたま、その話はすでに耳にしていて、すでに(そこそこ)良い電源タップは購入済でした。ただ、これ知らない人にとっては、良いケーブルを買ってきたのに、充電速くならないよ!?(?_?) な結末になりますよね。この店員さん、ъ(゚Д゚)グッジョブです。

すすめられるがままに、これを買いました(笑)

この店員さんを約20分ほど質問攻めにして、汗がダラダラ Σ(´∀`;) な状態に追い込んだ結果、以下のケーブルを買ってみることにしました。

ちょっと細かなところで違うような気がするのですが、買ったのは↓です。《販売元》という記載のあとに、ビックカメラ、コジマ電機、ソフマップとあるので、この3店以外では売ってないようです!?

使ってみた感想

感想と言っても、まださほど日も経ってないのですが、開いて物を見た感じでは、ケーブルの太さが明らかに違っていて、太いだけではなくて、表面がコーティングされているというか覆われているというか、頑丈そうなのは間違いありません。

充電の速さとしては、別段変わった感じはありませんでした。と言いますのも、元々使っていた物が、安価なりに高速充電対応の製品だったので。使ってみたら、頑丈そうなだけで充電速度はいまいちでした、なんてケースもありますから、その点問題(落ち度)はない感じです。

線が長いケーブル(1.5m)がほしいと想っていたので、その点もパワーアップです。安価なケーブルですと、高速充電対応かつ長さもあるって、結構ないんですよね。今のところは満足です。せっかくなので長持ちすると良いなぁと想います。

ご参考までに

一応、実際に買う前に、どういう充電ケーブルが良いのか、調べてはみてたんです。10~15分くらいザラッと調べてみて、比較的目にしたのは以下のメーカーの製品です。

  • Anker

先の店員さんから聞いたことですが、このAnkerという名前の由来、、、
『安価ー(アンカー)』だそうです(笑)
値段の割に良い製品というコンセプトらしいのですが、おもしろいですね。

最近のスマホを使用なら、『TypeC』という選択も

これも同じ店員さんから教えてもらったことですが、最近のスマホを使っているのであれば、充電の差込口の形が少し違う、TypeCという型のケーブルがあります。今回私が買ったケーブルより、更に充電効率が良いそうです。XperiaZ4という、だいぶ以前のスマホを使っているので、残念ながらTypeCの試用は断念しました。

↓私が買ったケーブルと同じ会社さんの製品です。